20代の海外就職論!

海外就職・転職・移住、海外ビジネスが身近になった社会。就職活動・英語学習・海外での文化と生活などを発信する情報マガジン。

海外就職から更に次の国へ転職する際に大事な3つの心構え

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20代の海外就職論!ではこれまで「日本から海外へ転職する」方法や情報について発信してきました。今回筆者はフィリピンのマニラからトルコのイスタンブールへ転職を行い「海外から別の国へ転職する」というパターンを体験しました。今回を含め、海外海外の転職についてご紹介していきます。

1 海外海外の転職は日本が更に遠のく可能性があることを理解する

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筆者はこれまでフィリピンのセブ島で2年間、首都マニラで2年間の計4年間海外勤務を行ってきました。海外勤務と言っても恵まれた環境とは決して言えず、現地採用の1年目は月収が一桁になるような状況でした。それでも、海外でチャレンジすることで得られることはとても多く、今回の転職でもやはり筆者は海外のみを候補として活動した結果、トルコへの転職が決まりました。

 

A国への海外就職→B国への海外転職を行う場合、日本で働くことは早くとも数年先に先延ばしされることになります。特に20代のうちに海外で働き標準的な成果を出すことができた場合、別の国に転職すると日本に帰ってくる可能性はかなり低くなっていると思います。その理由は、転職の段階で日本の画一的な働き方、残業が常体化している文化、仕事により私生活が圧迫されがちな状態など、海外から見れば少し異常なほどの仕事に対する姿勢に違和感を持っている可能性が少なからずあるからです。

海外で1年も働けばいかに日本の仕事現場が追い込まれており、それにより生き方の多様性が失われているかがわかるでしょう。もちろん、近年は労働環境の改善が行われつつありますが、文化として根ざしているものは深く、抜本的に変わるにはかなりの時間が必要でしょう。海外で働くことは大きな壁を超えるチャレンジである一方で、多くの場合日本よりも自由で個人が尊重される仕事の場を獲得することにもなります。

日本人の私たちにしてみれば考えられないようなこと、例えば有給を全て消化することが当たり前、夏休みを1ヶ月以上取る、昼寝が文化になっているなど、が世界にはたくさんあります。そして日本の文化では、上のような状況を怠惰であると考えがちです。

しかし、もし海外の人々が日本人と同程度に成果を上げ、同等の報酬を貰っていたとすれば、逆に日本人の効率が非常に悪いことの証明にもなるのです。こういったいくつかの状況から、海外で働いている人が更に別の国へチャレンジしていく場合は、今後日本へ帰ってくる可能性がかなり下がったと考えても良いと思います。

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2 転職先国が英語圏かノンネイティブ圏か現地語圏かを考える

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海外の転職で大きな障害になるものの1つが言語です。日本人のほとんどが日本国内では英語を多少喋ることができる程度であり、海外に行き働くとなると英語のやり直し、付け足しが必要になるでしょう。それだけではなく、転職先の国が英語圏ではない場合は更に現地の言葉を学ぶ必要もあります。

 

筆者は言語によって世界中の国が大きく3つの国に分かれると考えています。それが「英語圏」「ノンネイティブ圏」「現地語圏」です。英語圏はその名の通り、英語が母国語になっている国。ノンネイティブ圏は英語が母国語ではないものの、ほとんどの方が英語を使うことができる国。そして現地語圏は英語を話せる人は半分以下で、日常生活を営むために英語だけでは不自由する国をカテゴライズしています。例えば英語圏がアメリカやイギリス、ノンネイティブ圏がオランダやフィリピン、現地語圏は日本や今回筆者が転職したトルコのような国になります。

この3つのカテゴリーの中で転職する場合、様々なメリットとデメリットが考えられます。例えばこれまで英語圏やノンネイティブ圏で働いてきた方が現地語圏に転職する場合、英語で快適に生活できていた状況が失われることになります。これは想像以上にストレスになることは筆者も今回かなり感じるところです。逆に現地語圏で1つの言語を磨いてきた方が英語圏に転職する場合、英語が既に話せる場合は問題ありませんが、そうでない場合は英語の壁にぶち当たりこれも大きなストレスとなることでしょう。

もちろん、これらのストレスをチャンスと捉えて学習・習得してく人もたくさんいます。やりたいことのためにはいかなるハードルも苦にしないという人が海外で働いていると多く見られるのも事実です。しかしながら、言葉の壁というものは改めて高く、大きいものであると実感させられることになることは、事前に想定・納得した上で転職活動を行うことをおすすめします。

3 気候・宗教・食などの文化を事前に調べることは大きなメリットになる

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第三国への転職を行う場合、日本の文化でもなく、今まで住んでいた文化でもない、全く新しい場所へ足を踏み入れることになります。その際に油断してしまいがちなのが「今の国に適応することができたから、次の国も自分にとっては問題ない」と思いこむことです。

一つ一つの国には独自の言語・文化が根付いており、毎回新しい形でそれらに順応していく必要があります。前の国で上手く自分が適応できたことは、あくまでもその国と自分の相性が悪くなかっただけ。新しい国でも上手く適用できるという証明にはなりません。気候・食・交通事情などなど、住んでみなければわからないことがたくさんあります。変に自信を持たず、フラットな意識で新しい国で働くことに望むことがおすすめです。

 

20代で海外で生活していると、これから将来のベースも海外になってく方が少なくありません。今後違う国に移り住む可能性は誰にでもあるので、是非こういった考え方を参考にして20代の海外就職を成功と言える結果に導いていって下さい!

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