20代の海外就職論!

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海外就職の方法①企業のサイトから直接応募する

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こんにちは!タク(@taku0415)です。日本では就職活動の際、コネクションがなければ転職サイトやハローワークなどを経由して求人を探すことが多いと思います。時には志望している会社が自社のWEBサイトで求人を出していることもありますが、それはかなりラッキーなケースだと思います。海外にある企業への就職はエージェントを経由しての情報が日本国内よりも少なく苦労することもあります。そんな時はどうしたらいいでしょうか?

 

実際に海外就職活動をスタートすると、欲しい情報が意外と見つからないことに気づくと思います。特に企業の細かい情報を調べる場合でも、日本の会社のWEBサイトを閲覧するのとは勝手が違います。そんな時に転職エージェントを利用するわけですが、エージェントに登録されていない企業でも良い会社はたくさんありますよね。そんなたくさんの良い会社にリーチしていくにはどうしたらいいでしょうか。今回は直接企業に問い合わせてみることを前提として、筆者がおすすめしたい流れをご説明します。

  

まず自分の希望条件を固める

海外に出るに当たり、まず固めたいのは自分の「希望の条件」です。国・職種・期間・雇用体系・給与体系等々、細かい部分まで正確に作っていきましょう。その上で海外転職活動を開始すれば、ブレることなく各企業選び、面接などに望むことができます。この大切さについては別記事でも紹介しておりますので、以下の記事も合わせてご参照ください。

 

www.overseasworking20s.work

 

働きたいイメージ「希望条件」に合致する会社をリストアップする

自分の希望条件が固まったら、いよいよ会社探しが始まります。最初の作業ではまず、希望条件にほぼ合致している企業をリストアップします。この時にも非常に有用なのは転職エージェントのサイトで、検索機能があるので簡単にリストを作成していくことができます。

このリストを作る目的は自分の希望条件と実際の会社とのマッチングが上手く行えるかどうかという見通しを見ることにあります。例えば希望の条件を設定して検索してみると全然会社が見つからなかった、ということがあるかもしれません。それは自分の条件が高望みすぎるか、変則的すぎるなど、何かしらの問題があるということを示しています。また逆にリストを作るとどんな会社にもマッチしそうで、いくらでも会社が出てくる!という場合もあると思います。この場合は条件設定が甘く、絞り込めていないということを示しています。どちらの場合でもうまくいくまで、何度でも希望条件の設定に立ち戻って自分が納得するまで時間をかけたほうが良いと思います。

 

実際にリストに入った企業のWEBサイトを閲覧してみる

目安として20社程リストを作ったら、今度は実際に会社のWEBサイトを閲覧してみましょう。会社の成り立ちや商材・サービスなどを詳しく見ることができます。ここからは多くの企業を扱っている転職エージェントにはできない部分です。

 

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実際にサイトを見ることによって、自分が本当にこの会社でやっていきたいのか?というイメージがついてくると思います。もちろんサイトのデザインも含めて、会社の雰囲気を知る最初のステップになってきます。流し見をせず、できるだけ隅々まで見ていったほうが良いですね。また、最近のWEBサイトには企業のSNSへのリンクが貼られていることも多いので、日々更新されている広報媒体でどのような情報発信が行われているのかもチェックして会社の短期的な方向性を探ってみるのもいいかもしれません。

 

リストを絞り込む

数十の会社WEBサイトを見ていくと、だんだんと傾向が見えてきたりすることがあります。自分の条件に見合ったような内容の発信をしている会社と、そうでない会社の2つに分かれてくるのです。閲覧していく中で並行して行いたい作業として、リスト内のランク分けがあります。例えば希望度A・B・Cのように、まずはおおまかに仕分けをしておきます。全てのサイトと会社の様子を調べ終わった時、そのリストを見てみると更に自分の希望条件と選んでいる傾向がわかりやすく認識できると思いますよ。

 

ここで大切にしてほしいことは、BやCのランクに仕分けた企業をリストから外さないことです。一旦関心の高いリストに入った企業なので、Aランクの企業から受けていく中で考え方が少し変わったりすることもあります。BやCランクの企業は「妥協して選ぶ場所」ではなく、「もしかすると自分はこっちに行きたくなるかもしれない」リストになっているということですね。

 

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実際に企業に問い合わせてみよう!実践解説

リスト分けが完了したら、Aランクに仕分けた企業から実際に問い合わせてみます。この段階では最初に転職エージェントのサイトに戻って、Aランクの会社が現在求人募集をしているかどうか確認します。エージェントのサイトに求人案内が載っている場合には、そちらから問い合わせたほうが反応をもらえる可能性が飛躍的に高まりますので、この方法を使いましょう。ただ残念なことに、自分がAランクとした企業の中で、行きたいセクションの求人が行われていないことがほとんどです。そうなると企業に直接問い合わせてみる、もしくは企業のサイトから直接応募する、という段階に入るわけです。

 

今回は例としてアメリカ・カリフォルニアにある音楽機器の会社「ビーツ・エクストロニクス」のサイトを参照して問い合わせの方法を説明していきたいと思います。この会社の求人の流れは非常にわかりやすいので参考になると思います。

 

 

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きれいなサイトが表示されました。今イチオシの商品もわかりやすく掲載されていますね。既に企業調べは終了したとして、実際に問い合わせてみる方法ですが、ほとんどのサイトには「Contact us」や「Career」というリンクが下の方に貼られています。それぞれ「お問い合わせ」「求人」という意味合いですが、この程度の英語はしっかりと理解しておかないと、海外就職はできませんよ!

 

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本来海外就職を目指して求人を見たい場合はCareerのリンクに進むことになりますが、このリンクが貼られていないこともあります。また求人は一般的に日本の企業でもそうですが、大々的に告知されていません。そのため、Careerのリンク、または求人情報のページに進むのが意外と難しい場合があります。まずは隅々まで求人情報を探してみましょう。

 

その上でどうしても求人の欄がない!ということであれば、Contact usから問い合わせます。メールアドレスが記載されていれば、個人情報の扱いについては自分で判断した上でCV/Resumeを送ってみることも含めて検討してみてください。海外就職は意欲のある人が勝ち取る道です。返信が来なくても毎回意気消沈することはありません。どんどんトライしてどんどん失敗すべきです。CV/Resumeの書き方については以前記事を書いておりますので、以下も参考にしてみてください。

 

ビーツ・エクストロニクスのサイトにはCareerの項目がありますから、この前に進んでみたいと思います。

 

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Careerのページには簡単な募集の言葉とオレンジのリンクが貼られています。この前に進むと、その会社で現在求人募集されているポストの一覧が表示されます!

 

 

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ビーツ・エクストロニクスは昨年、同じくアメリカの会社アップルに買収されているので、ビーツ・エクストロニクスで出している求人は全てアップルのサイトに集約されていました。

沢山の支店で様々なポストの募集がされていることがわかりますね!もし、既に行きたい国が決まっているようなら、こういった一覧から場所の名前で見ていくこともできます。ただし、ほとんどの場合労働ビザを取得する必要があり企業で申請サポートや申請費用補助を行ってくれることはありません。

また、そもそもビザが取得しにくいくにもありますから、国が決まっているなら尚更、事前にビザの情報はチェックしておかないといけませんよー!ビザに関しては面接の段階で聞かれることもありますから、実際に応募したらその国について下調べをするのはマストです。この中で今回はエンジニア職の1つに応募すると仮定して、求人を選択して次に進みます。

 

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求人の詳細が表示されました。この求人は一般的な形式なのでよく読んでみるといいと思います。書かれている主な内容は仕事の概要・応募資格・簡単な仕事の説明・学歴の条件となっています。一番下の青いボタンには「Submit Resume」と記載されていますね!この会社はアメリカの企業なので、Resumeと表記されています。CV/Resumeをなぜ事前に作っておかなければいけないのか、というのはこの場面になってよくわかると思います。

 

ここまでの応募の流れは、海外の企業サイトで非常によくあるパターンです。日本とは少し違う面もありますが、気負いせずどんどんやってみましょう!また提出の方法は企業によって様々で、CV/Resumeをアップロードして提出する場合や、メールで送る場合、指定のフォームに書き込む場合などがあります。それぞれの指示に従って行っていくことになりますが、事前にCV/Resumeが完成していれば、送ったりアップロードすることはすぐにできますし、フォームに書き込むのも簡単です。

 

全ての作業が完了したら返答を待つことになりますが、特にGmailなどのフリーメールを日本語で長く使っている場合、企業からの英文メールが迷惑メールに分けられてしまい見落とすことがあります。フリーメールを使うのであれば、専用のアドレスを事前に作って定期的にチェックできるよう務めるようにすべきです!

 

今回は企業に直接問い合わせたり応募する方法について例を交えて解説してみました。海外には自分が全く知らない企業が何万社も存在しています。その中で自分の条件に合致した会社を見つけることは大変な作業ですが、できるだけ妥協のないように頑張っていきましょう!

 

【今回の参照サイトと企業情報】

Beats Electronics LLC(ビーツ・エクストロニクス)

企業サイト・参照サイト

https://www.beatsbydre.com/

http://www.apple.com/jobs/us/index.html

 

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